先輩からのメッセージ

大変な仕事だけど続けられるのは、
私の意見に耳を傾けてくれるから。

看護助手 旨山智美

学校を卒業し、23歳で結婚。その後はお寿司屋さんやチョコレート工場などのパートタイムで働くことが多かったが、当院で働いている知り合いの看護師からの紹介を受け、2011年2月に看護助手として入職。内科病棟に勤務し、現在に至る。

いつの間にか、長く働けていた。

実は、自分が医療や介護の仕事に就くとは、全く想像していませんでした。いや、むしろそういう仕事は大変だろうから就かないようにしよう、とさえ思っていたくらいです。それがなぜ、当院で看護助手として働くことになったかといえば、当時やっていたママさんバレーで知り合った友人が当院で看護師として働いており、当院を紹介されたから。そんな友人をはじめ、一緒に働く人たちがとてもいい人ばかりなので、「もうちょっと続けてみようかな」「もう少しがんばってみようかな」と思っているうちにいつの間にか長く働き続けられてしまった、という感じで今に至ります。



 

楽しさも大変さも、両方ある。

現在は内科病棟で、看護助手として働いています。病棟所属の看護助手は合計7名で、学生の方を含めると9名になります。病棟に床数は46床ありますが、常時40床前後は埋まっているような状態。日勤・夜勤でそれぞれ3名ずつの看護助手が配置されていますが、正職員の看護助手はみんな週2日の休みを確実に取らせてもらえています。内科病棟に入院されている患者さんは、患者さんの入れ替わりがわりと頻繁にある外科病棟とは違い、入院期間の長い方がほとんど。看護助手の私たちからすると、おなじみの患者さんとのおつきあいが楽しくもありますが、自立できる患者さんが多いという大変さもありますね。


 

ニコニコされると「まあいいか」

食事やお風呂、お着替えの介助やオムツ交換が私たち看護助手の主な業務になりますが、体力を使うことも多く、正直なところ大変です。これまで経験してきたパートのお仕事と比べて、やることがいっぱいあるからなのか、時間が過ぎるのは本当に早く感じます。「そんなに大変だったら、仕事を変えればいいのに」と言われることもありますが、どういうわけかそういう気にはなりません。「今さら転職活動をするのが面倒くさいだけではないか」と自問自答することもありますが、いつもニコニコしているおばあちゃんの入院患者さんなどと接していると、「まあいいか」という気持ちになるから不思議です。それと私はあまり夜勤が好きではないので、そう希望を出すと少なめに設定してもらえるのもありがたいです。


 

看護部のみんなが働きやすく。

今、当院では看護部の業務効率を上げるため、全病棟で統一した業務プロセスの構築に取り組んでいます。だから正直なところ、「こうやった方が私としてはやりやすいのに」と感じることもしばしばあります。細かい話で言えば、処置中の患者さんがいることを示すボードを、看護部としての統一規格にしなければいけない、とか。あとは患者さんのパジャマには持参されているものもあればリースのものもあり、その違いによって私たちの業務フローが変わってくるのを、どうやって全病棟で統一すればいいか、とか。いろいろと課題も出てきますが、そこで感じた私たちの意見や提案は、看護師長や看護部長に伝える機会もあります。私自身はもちろん、看護部の人たちがみんな働きやすくなればいい、と考えています。
 

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